薄毛の対策

抜け毛・薄毛の原因(ジヒドロテストステロン)は汗と尿で抑制・排出!

ジヒドロテストステロンは汗と尿で排出

AGA(男性型脱毛症)による抜け毛・薄毛を改善する為には、抜け毛・薄毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)を減らすことが重要です。

ジヒドロテストステロンの量は遺伝や生活習慣により変化するので、発生(増加)する要因や排出(減少)する方法を知る事で、抜け毛・薄毛の改善効果が見込めます。

そもそもジヒドロテストステロン(DHT)とは?

ジヒドロテストステロン(DHT)は脱毛ホルモンとも呼ばれ、前頭部や頭頂部の抜け毛・薄毛を促進する一方で、ヒゲや体毛を増加させる、皮脂の分泌量を増加させるといった働きをします。

ジヒドロテストステロンは、男性ホルモンであるテストステロンと還元酵素5αリダクターゼが結びつくことで生じます。

ジヒドロテストステロンはテストステロンの10倍以上の作用を持つ性ホルモンで、毛髪の脱毛と深く関わり、髪の抜け替わるサイクル(ヘアサイクル)を短くすることが確認されています。

薄毛になるメカニズム 髪の成長とヘアサイクル薄毛になるメカニズム 髪の成長とヘアサイクル

出典:花王株式会社 ヘアケアサイト 薄毛になるメカニズム 髪の成長とヘアサイクル

 

毛髪には「毛幹」と「毛根」と呼ばれる部分があります。毛幹は頭皮から出ている部分で「髪の毛」と呼ばれます。

一方、毛根は頭皮の中の部分で、血管から運ばれてきた栄養分を毛根にある毛乳頭がキャッチします。

そして、毛乳頭付近に存在する毛母細胞が血管から運ばれてきた栄養分をもとに細胞分裂を繰り返すことで毛髪は成長するのです。

しかし、ジヒドロテストステロンが毛母細胞に入り込むと、毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体(レセプター)と結びつき、毛母細胞の細胞分裂を抑制します。

その結果、毛髪は本来育つはずだった太さ・長さまで育つことなく脱毛してしまいます。

 

毛母細胞の変化出典:薄毛治療の基礎知識 | 女性のための薄毛治療専門クリニック TOMクリニック

 

ジヒドロテストステロンが高濃度に見られる部分(生え際や頭頂部)では、ヘアサイクルの成長期が非常に短くなり、毛髪は太く・長く育つ前に抜けてしまい、やがて毛母細胞の細胞分裂は活動を停止します。

これがジヒドロテストステロンによって生じる薄毛やハゲの状態です。

育毛・発毛の大敵 ジヒドロテストステロンの役割とは?

抜け毛・薄毛の原因であるジヒドロテストステロンは、生まれる前(母親の胎内にいる時)には男性器を発達させる重要な役割を持っています。

ジヒドロテストステロンが足りないと男性器の発達に問題が生じるのです。

一方で、生まれた後のジヒドロテストステロンの役割は、薄毛の原因・体毛の増加、体臭の増加、前立腺の肥大、精力減退、ニキビ・・といったものに作用するので厄介な存在となります。

ジヒドロテストステロンが増加する原因

ジヒドロテストステロンが増加する原因

ジヒドロテストステロンの量には大きな個人差はありません。ジヒドロテストステロンが増加する原因は、還元酵素5αリダクターゼの分泌量が関係しています。

活性が高い還元酵素5αリダクターゼに要注意

ジヒドロテストステロンは男性ホルモンであるテストステロンと還元酵素5αリダクターゼが結びつく事により生じます。この還元酵素5αリダクターゼにはI型とII型があり、II型の5αリダクターゼはジヒドロテストステロンを多く生成します。

テストステロンと結びつきやすい還元酵素5αリダクターゼを、「還元酵素5αリダクターゼの活性が高い」と表現します。

活性の高い還元酵素5αリダクターゼは優性遺伝であり、父親や母親のどちらか一方でも活性が高い遺伝子を持っていれば子供にも遺伝します。

つまり、活性の高い還元酵素5αリダクターゼが遺伝する事は、抜け毛・薄毛の遺伝と言えます。

亜鉛を過度に消費した場合

喫煙、飲酒、射精、ストレスは、毛髪にとって重要な役割を果たし、還元酵素5αリダクターゼの働きを阻害する「亜鉛」を必要以上に消費します。

また、ストレスは自律神経に作用して血液の流れを悪くすることに加え、男性ホルモンの分泌を増加させます。

亜鉛不足にならない為には、過度な喫煙・飲酒・射精は避け、適度にストレス発散をしましょう。

筋力トレーニングのやり過ぎ

ジヒドロテストステロンは筋トレで増加する

筋力トレーニングを行うとハゲるという都市伝説がありますが、あながち嘘ではありません。

筋力トレーニングを行うと男性ホルモンであるテストステロンの分泌が盛んに行われる為、結果として体内のジヒドロテストステロンが増加する傾向にあります。

この為、筋力トレーニングを過度に行うと抜け毛・薄毛が進行してしまうと言われています。

ジヒドロテストステロンを生活習慣で排出・抑制する方法は?

抜け毛・薄毛の原因となるジヒドロテストステロンは発汗や排尿で減少する傾向にあります。日常生活に取り入れ易い「運動」や「食事」から、「サプリ」・「育毛剤」・「薬」を用いた方法までジヒドロテストステロンを排出・抑制する方法は多岐に存在します。

ジヒドロテストステロンを「運動」で排出・抑制

ジヒドロテストステロンは運動で減らせる

ジヒドロテストステロンを運動で排出する方法は、ウォーキング・ジョギング・サイクリング・水泳といった有酸素運動や半身浴が効果的です。

特に、30分以上の有酸素運動は全身(特に頭皮)の血行改善や成長ホルモンの生成にも期待ができるのでオススメです。

ただし、過度な運動を行うと老化の原因となる活性酸素が生成される結果となり、毛根の細胞が老化することにも繋がります。結果として、抜け毛・薄毛の要因になりかねないので、無理な運動は避けるのが無難です。

汗は尿の6倍の毒素を排出すると言われています。運動で汗をかくことによりジヒドロテストステロンの排出が見込める他、全身の血行促進にも役立ち、抜け毛・薄毛の改善効果が期待できます。

ジヒドロテストステロンを「食事」で排出・抑制

ジヒドロテストステロンを食事で抑制

食べ物によるジヒドロテストステロンの抑制は薬と違って副作用の心配がないので安心して手軽に取り入れることができます。

ジヒドロテストステロンを抑制する薬「プロペシア(フィナステリド)」や「ザガーロ(デュタステリド)」ほどの効果は残念ながら有りませんが、日常の食べ物や飲み物でジヒドロテストステロンを抑制・排出する効果が期待できるのは嬉しいですね。

まずは、水

水分を多く補給することで、尿からジヒドロテストステロンを排出することができます。

コーヒー(カフェイン)

コーヒーに含まれているカフェインには利尿作用があるので、排尿を促進してジヒドロテストステロンを体外に出すことができます。

また、カフェインには血行を促進する作用もあり発毛促進効果にも期待できます。

更に、コーヒーに含まれるポリフェノール、コーヒークロロゲン酸には育毛に必要不可欠なホルモン「IGF-1」を増やす効果があります。

亜鉛を含む食品

生牡蠣、レバー、卵、牛肉、タラバガニ、タラコ、あさり、しじみ等に多く含まれる亜鉛は、還元酵素5αリダクターゼの働きを阻害します。

その結果、ジヒドロテストステロンも生成され難くなり、抜け毛・薄毛の改善効果が期待できます。

更に、亜鉛には毛髪を生成するために必須となるタンパク質をアミノ酸に分解する働きがあります。

抜け毛・薄毛で悩む人には、是非取り入れて欲しい必須のミネラルが亜鉛です。

大豆(イソフラボン)を含む食品

納豆、豆腐、豆乳等に多く含まれるイソフラボンは、還元酵素5αリダクターゼの働きを阻害します。

また、イソフラボンは毛髪の健康な生育に関係の深い女性ホルモンと似た働きをすることも確認されています。

特に、納豆はイソフラボンと亜鉛を多く含んでいるので効果が期待できます。納豆は紅茶と組み合わせることでジヒドロテストステロンの抑制に一層の効果が期待できます。

更に強力にジヒドロテストステロンを抑制するには?

薄毛対策にはサプリと育毛剤の併用

運動や食事による生活習慣の見直しで、抜け毛・薄毛の改善が見られなかった場合は「サプリ」や「育毛剤」などで、更に本格的にジヒドロテストステロンを抑制・排出する方法を取り入れます。

ジヒドロテストステロンを「サプリ」で抑制

サプリは薬と違い副作用の心配がなく、生活習慣の改善と合わせて取り入れることで、より一層の効果が見込めます。

サプリではジヒドロテストステロンを抑制する働きがあるイソフラボン・ノコギリヤシ・フィーバーフューが多く含まれているものがオススメです。これらの成分を含んだ育毛サプリとしては、Growth Project. BOSTONチャップアップ サプリが有名です。

ジヒドロテストステロンを「育毛剤」で抑制

ビオカニンAというイソフラボンの一種には、ジヒドロテストステロンの原因になる還元酵素5αリダクターセを強力に阻害する効果が確認されています。ビオカニンAを含む成分としてはキャピキシルが有名です。キャピキシル配合の育毛剤は今かなり注目される傾向にあります。

ジヒドロテストステロンを強力に抑制するキャピキシル配合の育毛剤では、THE SCALP5.0(ザ・スカルプ)BOSTONスカルプエッセンスが有名です。

更に更にジヒドロテストステロンを徹底的に抑制する

ジヒドロテストステロンはAGA治療薬で強力に抑制
生活習慣も見直した!サプリも育毛剤も使っている!
それでも抜け毛・薄毛が改善されないのは何故?!

という人には、ジヒドロテストステロンを生み出す原因となる、テストステロンと還元酵素5αリダクターゼが結びつかない状態にする為に、プロペシア(フィナステリド)ザガーロ(デュタステリド)という治療薬を用います。

ジヒドロテストステロンを「薬」で抑制

AGA治療薬の処方は医師に相談

還元酵素5αリダクターゼにはI型とII型がありますが、プロペシア(フィナステリド)はII型に対して効果があり、ザガーロ(デュタステリド)はI型とII型に効果があります。どちらも厚生労働省が認可する医薬品であり、医師による処方が必要です。

プロペシアやザガーロはジヒドロテストステロンを抑制する為のAGA治療薬であり、発毛の効果はありません。

したがって、プロペシアやザガーロで抜け毛・薄毛の進行を防ぎ、ミノキシジルなどを併用して育毛・発毛促進をする必要があります。

プロペシアやザガーロといった薬によるAGA治療は最も効果的な抜け毛・薄毛対策であることは間違いありません。

しかし、薬なので副作用の懸念がある事は事実です。安心・安全にプロペシアやザガーロを使用するには、AGA治療専門の病院にまずは相談に行くことが大切です。

まとめ

抜け毛・薄毛対策まとめ

ジヒドロテストステロンは脱毛ホルモンとも呼ばれ、毛髪の脱毛と深く関わり、髪の抜け替わるサイクル(ヘアサイクル)を短くすることが確認されています。

また、前頭部や頭頂部の抜け毛・薄毛を促進する一方で、ヒゲや体毛を増加させる、皮脂の分泌量を増加させるといった働きがあります。

ジヒドロテストステロンは、男性ホルモンであるテストステロンと還元酵素5αリダクターゼが結びつくことで生じるため、食事や運動といった生活習慣の見直しで抜け毛・薄毛の改善が見られるケースがあります。

生活習慣の見直しで改善が図られない場合は、サプリや育毛剤を用いることで改善が見られることがあります。

更に強力な抜け毛・薄毛対策としては、プロペシアやザガーロといったAGA治療薬を用いる方法があります。しかしながら、プロペシアやザガーロといったAGA治療薬は副作用の懸念がある為、まずはAGA治療専門の病院に相談することをオススメします。

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要点まとめ

・ジヒドロテストステロンは発汗や排尿で抑制・排出できる。
・ジヒドロテストステロンの抑制・排出には生活習慣の見直しが必要。
・生活習慣の改善で薄毛が治らない場合、サプリや育毛剤を取り入れる。
・サプリや育毛剤でも治らない場合、プロペシアやザガーロを用いる。
・プロペシアやザガーロを用いる場合は、AGA治療専門の病院に相談する。

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