薄毛のコラム

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

最近ではコンビニでも淹れたての美味しいコーヒーを買えるようになったこともあり、毎日何杯もコーヒーを飲む人が増えているようです。1日に何杯もコーヒーを飲まれる人にとって、コーヒーと抜け毛や薄毛の関係を気になりますよね。

一日の始まりにはコーヒーを飲むけど、抜け毛や薄毛に関係あるの?

コーヒーに関しては、抜け毛や薄毛につながるという噂や、反対に薄毛・ハゲ予防に効果があるという噂もあります。どちらが真実でしょうか?

そこで今回は、コーヒーと薄毛・ハゲの関係を徹底調査してみました。コーヒー好きの人は是非ご覧になってくださいね。

コーヒーは育毛・発毛に良い?悪い?

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コーヒーには300種類以上の成分が含まれ、コーヒーが発見された当初は薬として飲まれていたほど身体に良い成分が多く含まれます。

最近では、企業や大学など様々な研究機関がコーヒーの育毛・発毛効果に注目しています。結論から述べると、コーヒーは適量であれば育毛・発毛に良い効果が期待できます。それでは順番に見ていきましょう。

コーヒーに含まれる成分とは

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コーヒーの99%は水分でブラックコーヒーの場合はカロリーもほとんどありません。コーヒーに含まれる主な成分は、カフェイン、クロロゲン酸、タンニン、ポリフェノール、トリゴネン、ニコチン酸、ミネラルなどがあります。

  • カフェイン(血管拡張、利尿作用、覚醒作用)
  • クロロゲン酸(血行促進、発毛成長因子IGF-1の増強)
  • タンニン(亜鉛の吸収を下げる)

これらの成分の中で、育毛や発毛に関係がある成分は「カフェイン」と「クロロゲン酸」です。一方、コーヒーに含まれる「タンニン」は抜け毛や薄毛の要因につながる可能性があります。

コーヒーは焙煎により成分が変化する

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コーヒーの焙煎には浅煎り、中煎り、深煎りなどがありますが、コーヒー豆の焙煎によって抽出されたコーヒーに含まれる成分や風味は異なります。

浅煎りと深煎りのコーヒーの成分は以下の通りです。長く焙煎するほど育毛効果が期待される「カフェイン」や「クロロゲン酸」が減少してしまう傾向にあります。

浅煎り 深煎り
カフェイン 多い 少ない
クロロゲン酸 多い 少ない
味や香り 酸味や渋みが強い 香りや苦味が強い
代表的なコーヒー アメリカンコーヒー

ドリップコーヒー

プレスコーヒー

エスプレッソ

カフェラテ

カフェ・アメリカーノ

  • カフェインやクロロゲン酸はインスタントコーヒーにも含まれるので、手軽に摂取したい人にはオススメ。
  • 個人差がありますが、コーヒーの1日の適正量は400ml~700ml(約コーヒー3~4杯分)です。飲み過ぎには注意しましょう。

コーヒーの「カフェイン」で薄毛・ハゲ治療?

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コーヒーに含まれる「カフェイン」には以下の作用があります。これらの作用の中で、薄毛・ハゲ予防と関係するのは、「血管拡張作用」と「利尿作用」です。

  1. 血管拡張作用(頭皮の血行を良くして毛母細胞を活性化)
  2. 利尿作用(排尿を促進することで悪玉男性ホルモンを体外に排出)
  3. 眠気を覚ます
  4. 記憶力や集中力を高める
  5. 解熱鎮静
  6. 胃酸の分泌促進
  7. 強心作用
  8. 脂肪分解酵素の活性化

カフェインにはリパーゼという消化酵素の働きを促進する働きがあります。リパーゼは脂肪を分解するため有酸素運動の前にカフェインを摂取することでダイエットの効果を高めることが期待できます。

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①「カフェイン」の血管拡張作用

カフェインには血管を拡張する作用があるため、頭皮の血行の流れを良くする効果が期待できます。頭皮の血行が良くなることで毛母細胞が活性化され、発毛が促進されやすくなります。

この仕組みに着目して、頭皮の血管拡張や血行促進を行う育毛成分がミノキシジルです。ミノキシジルは厚生労働省の認可を受けており、日本皮膚科学会が発表している『男性型脱毛症診療ガイドライン』の中でも使用を推奨されている育毛成分です。ミノキシジルを含む育毛剤ではリアップがテレビコマーシャルでもお馴染みですね。
髪の毛の成長

毛髪には「毛幹」と「毛根」と呼ばれる部分があります。毛幹は頭皮から出ている部分で「髪の毛」と呼ばれます。一方、毛根は頭皮の中の部分で、頭皮の毛細血管から運ばれてきた酸素や栄養分を毛根にある毛乳頭がキャッチします。

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

毛乳頭付近に存在する毛母細胞が頭皮の毛細血管から運ばれてきた酸素や栄養分をもとに細胞分裂を繰り返すことで髪の毛は成長します。

頭皮の血流を促進することで酸素や栄養分が多く届けられるようになり、毛母細胞の細胞分裂が活発に行われ発毛が促進されます。

②「カフェイン」の利尿作用で悪玉男性ホルモンが排出

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があるため、排尿を促進して血液中の悪玉男性ホルモンDHT「ジヒドロテストステロン」を体外に排出する効果が期待できます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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悪玉男性ホルモンとは

成人男性の3人に1人が発症する「AGA(男性型脱毛症)」の原因は、男性ホルモン「テストステロン」と「還元酵素5αリダクターゼ」が結びつくことにより生成される「悪玉男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)」が深く関係しています。

AGAは前頭部(生え際)や頭頂部(つむじ)の抜け毛や薄毛が進行する病気です。「悪玉男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)」が毛母細胞に入り込むと、毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体(レセプター)と結びつき、毛母細胞の細胞分裂を抑制します。

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

その結果、毛母細胞の細胞分裂が止まったり、毛母細胞が死滅してしまい、毛髪は本来育つはずだった太さ・長さまで育つことなく脱毛してしまいます。

DHTが高濃度に見られる部分(生え際や頭頂部)では、ヘアサイクルの成長期が非常に短くなり、毛髪は太く・長く育つ前に抜けてしまい、やがて毛母細胞の細胞分裂は活動を停止します。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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  • コーヒーに含まれるカフェインには、男性ホルモン「テストステロン」を抑制する作用があり、抜け毛や薄毛の予防に効果があるといわれています。
  • コーヒーを飲み過ぎると排尿が過剰に促進され、育毛・発毛に必要なミネラルまで排出されてしまうので注意が必要です。

③「カフェイン」の働きで毛包が活性化?

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

ドイツ・フリードリヒ・シラー大学では、AGAを発症している人の毛包(毛穴)を培養する際に、異なる濃度のカフェインに浸すことで「悪玉男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)」にどのような影響を与えるか研究を行なっています。

研究報告によれば、「悪玉男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)」のみの場合は毛包の成長が抑制されているのに対して、高濃度のカフェインを使用した場合は毛包の成長に著しい刺激が見られたと発表しています。そのため、カフェインの刺激がAGA対策に効果があるといわれています。

出典:ヒト毛包の増殖に対するカフェインおよびテストステロンの効果

また、ドイツ・リューベック大学では、「髪の毛の伸長とカフェインの関係」を調査した研究報告があります。この実験では、男性と女性の頭皮を使ってカフェインが与える育毛効果を調査しています。研究結果では、男性と女性の両方ともカフェインの刺激により髪の毛の成長期が伸び、毛根のケラチンが増えたという報告がされています。

海外ではカフェイン入りのシャンプーも発売されています。AGA治療に用いられるプロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)を女性が使用することは禁止されているため、コーヒーに含まれるカフェインで薄毛対策ができるのは嬉しいですよね。

コーヒーの「クロロゲン酸」が育毛・発毛を促進

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コーヒーに含まれるポリフェノールの一種「クロロゲン酸」には育毛・発毛に効果が期待される作用がいくつかあります。

ポリフェノールの作用としては以下の通りです。特に、育毛や発毛に関係するのは「血行促進作用」と「知覚神経の刺激」です。

  1. 血行促進作用(毛母細胞を活性化)
  2. 知覚神経の刺激(発毛成長因子の増強)
  3. 抗酸化作用
  4. 抗ガン作用
  5. 抗菌や抗ウイルス作用
  6. ダイエット効果
  7. 動脈硬化や糖尿病の予防
  • コーヒー1杯(約200ml)に、ポリフェノールが約400mgが含まれます。
  • コーヒーに含まれる主なポリフェノール「クロロゲン酸」はコーヒー独特の味、香り、色素を作り出している成分です。
  • クロロゲン酸の効果は、コーヒーを飲んで体内に取り入れられてから30分程で働き始め、3時間程度で効果が低下します。
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①「クロロゲン酸」が毛母細胞を活性化

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コーヒーに含まれるポリフェノールの一種「クロロゲン酸」には強い抗酸化作用や脂肪燃焼効果があります。また、血行を促進する働きがあり、頭皮の血管に酸素や栄養を行き渡らせるためのサポートをしてくれます。

頭皮の血行が良くなることで毛母細胞が活性化して発毛が促進されます。特に、クロロゲン酸は浅煎りのコーヒーに多く含まれます。

②「クロロゲン酸」が発毛成長因子を増強

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コーヒーに含まれるポリフェノール「クロロゲン酸」は知覚神経を刺激することにより、育毛・発毛に必要不可欠なホルモン「インスリン様成長因子-Ⅰ(IGF-1)」を増やす効果があります。

クロロゲン酸が「インスリン様成長因子-Ⅰ(IGF-1)」を増やす仕組みについては、「株式会社伊藤園」と「名古屋大学」の共同研究でも発表されています。

  1. クロロゲン酸を多く含むコーヒーを摂取。
  2. 「インスリン様成長因子-Ⅰ(IGF-1)」の増加を確認。
  3. クロロゲン酸には「インスリン様成長因子-Ⅰ(IGF-1)」を増加させる働きがある。

現在では、この研究を応用した発毛分野での取り組みが期待されています。

クロロゲン酸を多く含むコーヒーを飲んだ男性群と、クロロゲン酸を含まないコーヒーを飲んだ男性群を比較した研究では、クロロゲン酸を多く含むコーヒーを飲む男性は空腹時の血糖値が低くなるという研究結果も出ています。

クロロゲン酸には血糖値を低くして発毛成長因子(IGF-1)を増やす作用があるため、育毛・発毛の分野でも効果を期待されています。

コーヒーは薄毛の原因になる?

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは
毎日3〜4杯ぐらいコーヒーを飲むけど薄毛(ハゲ)になるか心配…。
結論から述べると、「コーヒーを飲んでハゲる」という噂には実証的な根拠はありません。これまでの研究結果や報告では、コーヒーを飲むことにより抜け毛や薄毛が進行するというは事例は存在しません。フードファシズムという言葉もありますが、噂を鵜呑みにしないように注意しましょう。

フードファシズムとは

フードファシズムとは、実証的な根拠が無いのに食物に含まれる成分が健康に与える影響や効果を過大に評価することを意味します。

特に、ネット上ではフードファシズムともいえるような噂があふれています。そのため、噂を鵜呑みにすることなく、それらの効果や影響について正しく理解することが大切です。

コーヒーを飲むとハゲるという噂をコーヒ会社や皮膚科は否定しています。

  • コーヒーを飲むとハゲるという研究報告や実証はない。
  • コーヒーを飲んでハゲたという話を聞いたことがない。
  • コーヒーの摂取によってハゲるということは聞いたことがない。
  • これまでコーヒーの摂取によってハゲたという患者さんを聞いたことがない。
  • 抜け毛や薄毛は生活習慣やホルモンの関係など別の要因と考えられる。

①コーヒーの合成甘味料

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コンビニや自販機で売られている甘い缶コーヒーには多量の合成甘味料が含まれています。糖質を摂りすぎると頭皮の血行が悪くなり抜け毛や薄毛の原因になります。甘すぎるコーヒーは避けたほうが良いでしょう。

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②コーヒーの覚醒効果

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コーヒーを飲むとハゲるという理由の一つが、コーヒーに含まれるカフェインの覚醒効果が与える睡眠への悪影響です。

カフェインには眠気や疲労感を取り除き、集中力や思考力を高める覚醒作用があり、目覚めの一杯や眠気を飛ばす目的で使われます。

しかし、カフェインが含まれるコーヒーを飲みすぎてしまうと覚醒作用の働きにより目が冴えて眠りにつけなくなることがあります。

頭皮や髪の毛は睡眠中に成長ホルモンの働きによって修復・回復されるため、睡眠時間が不十分であったり不規則になると抜け毛や薄毛につながる可能性が高まります。これが、カフェインを含むコーヒーを摂取することで抜け毛や薄毛につながりやすいという噂の根拠の一つです。
睡眠のゴールデンタイム

睡眠のゴールデンタイムとは夜10時から夜2時ごろまでの時間です。この時間に深い睡眠状態に入れていると成長ホルモンが多く分泌されます。

コーヒを飲む場合は、寝る前に飲むことは控えましょう。また、飲み過ぎにも注意が必要です。カフェインには利尿作用があるため夜中に目が覚める原因にもなります。睡眠の質を下げないことが大切です。

個人差はありますが、カフェインの覚醒作用は5時間程度継続するといわれます。夜9時頃にコーヒーを飲んだ場合は、夜2時頃までカフェインの覚醒作用が働き睡眠の質が下がる恐れがありますので注意しましょう。就寝時間の5〜6時間前にはコーヒーを飲まないようにするのが良いでしょう。

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  • 睡眠の質が低下する原因は様々あるため、カフェインのみに特定することは難しいといえます。
  • カフェインの作用は体質が関係するため一概に、「コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があるから抜け毛や薄毛につながる」と断定することはできません。
  • カフェインを多量に摂取し続けることにより、自律神経が乱れたり睡眠障害に陥る可能性があります。
  • カフェインの覚醒作用により交感神経が刺激され、自律神経のバランスが乱れてしまうこともあります。
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③タンニンにより亜鉛の吸収が低下

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コーヒーに含まれる「タンニン」はポリフェノールの一種で亜鉛と結合する性質があるため、体内に吸収されずに排出されてしまいます。

亜鉛には、髪の毛の主成分のケラチンというタンパク質の一種を生成する働きがありますが、タンニンによって亜鉛の吸収が阻害されてしまいます。

タンニンは亜鉛の吸収を妨げるため、亜鉛が多く含まれる食事中にはコーヒーを飲むことは控えた方が良い場合があります。
  • タンニンによって亜鉛の吸収の量がどれだけ低下するか、どれくらいのタンニンの量ならば摂取しても良いか一概に基準を示すことが難しいのも事実です。
  • コーヒーの摂取量は胃が痛くなったりムカムカするなど体調に影響が出ない程度に抑える必要があります。
  • 亜鉛の吸収が妨げられる要因はタンニンだけではなく、食物繊維やカルシウムの過剰摂取によっても引き起こされます。
  • ポリフェノールの一種である「タンニン」は、コーヒー以外にも紅茶や緑茶にも含まれます。
必須ミネラル「亜鉛」
  • タンパク質の一種である「ケラチン」(髪の毛、皮膚、爪の材料)の合成。
  • 悪玉男性ホルモン「DHT(ジヒドロテストステロン)」の生成を抑制。
  • 亜鉛を多く含む食品は生牡蠣、レバー、煮干し、ニシン、かぼちゃの種、うなぎ。
  • 亜鉛はビタミンB群やビタミンCと併せて摂取することで吸収率が高まる。
  • 亜鉛が不足する場合はサプリメントで補う。
  • 1日の摂取量目安は成人男性で12mg、成人女性で9mg。
  • 亜鉛の過剰摂取により、吐き気、発熱、脱水症状などの症状がでる場合がある。
  • 体内に亜鉛が不足した場合、髪の毛の主成分であるケラチンを合成できなくなる恐れがある。
  • 体内に亜鉛が不足した場合、悪玉男性ホルモン「DHT(ジヒドロテストステロン)」の生成を抑制できなくなってしまう恐れがある。
  • 亜鉛以外では大豆に多く含まれるイソフラボンが「5αリダクターゼ」を阻害して、悪玉男性ホルモン「DHT(ジヒドロテストステロン)」の生成を抑制する働きがある。

④アデノシンの発毛促進作用を抑制

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

アデノシンは毛母細胞に働きかけて発毛を抑制する物資で、アデノゲンという育毛剤にも含まれる成分です。

アデノシンは核酸の一種で、DNAの遺伝子情報やエネルギーを届ける働きをする成分です。アデノシンは発毛にも関わり、発毛因子FGF-7を生成します。

カフェインの覚醒作用によりアデノシンの働きが抑制され、発毛促進因子の生産が減少してしまいます。その結果、髪の毛の発毛が抑制され薄毛・ハゲが目立ちやすくなります。

アデノシンは就寝前から起床後に多く分泌されます。

⑤コーヒーの過剰摂取は胃に負担がかかる

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コーヒーの過剰摂取は胃に負担が掛かるため、飲み過ぎには注意しましょう。コーヒーは1日3~5杯程度ならば問題ないとされていますが体質も関係します。

2015年に「米国食事ガイドライン」作成諮問委員会は、コーヒーのカフェインの消費と健康の関係についての報告書を発表しています。

報告内容では、「1日3~5杯、カフェイン量400mg相当のコーヒー摂取と、健康な成人の心血管疾患やがんなどの主要な慢性疾患、早死のリスク上昇が関連しないと強調しています。

カフェイン400mgをコーヒーの量に換算すると約700mlです。1杯200mlとすると3.5杯です。

 

コーヒーは身体を冷やす?

一般的に、暖かい地域の食材は身体を冷やし、寒い地域の食材は身体を温めるといわれます。コーヒーは暖かい地域で取れるもので身体を冷やします。そのため、身体に負担が掛かりやすいので多量の摂取は控えましょう。

薄毛の原因はコーヒーではなくAGA(男性型脱毛症)

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは
コーヒーが抜け毛や薄毛の原因になっているか調べる方法はあるの?
コーヒーが抜け毛や薄毛の原因になっているかは自分自身では判断が難しいのでAGAクリニックに相談しましょう。

AGAは成人男性の3人に1人が発症する病気で、思春期以降に前頭部(生え際)や頭頂部(つむじ)の抜け毛や薄毛が進行します。また、抜け毛や薄毛で悩む人の90%はAGAが原因といわれています。

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  • 前頭部(生え際)や頭頂部(つむじ)の抜け毛・薄毛が増える主な原因はAGA(男性型脱毛症)によるものです。
  • AGAは早期発見・早期解決により治せる症状です。
  • AGAによる抜け毛・薄毛は生活習慣やシャンプーを変えただけでは治すことが難しい疾患です。
  • 生活習慣の見直しと頭皮ケアは、抜け毛・薄毛を予防する上で必須の対策になりますが、併せてAGA治療を行うことをオススメしています。
  • AGA治療では「フィナステリド(プロペシア)」、「デュタステリド(ザガーロ)」、「ミノキシジル(ロゲイン)」といった内服薬や外用薬を使用します。
  • AGA治療に効果のある内服薬や外用薬を継続して使うことにより、目に見えて抜け毛・薄毛の症状に変化が出ます。
  • 個人差はありますが、半年程で抜け毛や薄毛に明らかな回復が見られるケースがあります。
  • 抜け毛・薄毛が改善されないようならば、AGA治療専門のクリニックに一度相談してみることをオススメします。
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【まとめ】コーヒーと薄毛の関係

コーヒーのカフェインで薄毛・ハゲ治療?育毛・発毛の仕組みとは

コーヒーが薄毛に効果があるといわれる理由は、コーヒーに含まれる「カフェイン」や「クロロゲン酸」の働きが関係しています。

「カフェイン」や「クロロゲン酸」の働きにより頭皮の血行が促進されたり、毛母細胞が活性化されることで育毛・発毛を促進する効果が期待できます。

コーヒーを飲むとハゲるという噂を聞くと、コーヒー好きで毎日何杯も飲む人は心配になりますよね。しかし、「コーヒーを飲むとハゲる」というのは、あくまで噂の話で実証的な根拠はありません。

一方、コーヒーに含まれるカフェインは良質な睡眠や亜鉛の吸収を妨げる原因にもなりますので、寝る前や亜鉛が多く含まれる食事中にコーヒーを飲むことは避けた方が良いでしょう。

コーヒーを飲むと抜け毛や薄毛が進行するという研究結果や報告はありませんが、コーヒーを多量に飲むことで胃がムカムカしたり体調を崩す恐れがあるため、飲む量は調整しながら美味しく飲みましょう。

現在、抜け毛や薄毛が進行している人はコーヒーが原因ではなく、AGA(男性型脱毛症)の可能性があります。

AGAは成人男性の3人に1人が発症する病気で、思春期以降に前頭部(生え際)や頭頂部(つむじ)の抜け毛や薄毛が進行します。また、抜け毛や薄毛で悩む人の90%はAGAが原因といわれています。

前頭部(生え際)や頭頂部(つむじ)の抜け毛・薄毛が増える主な原因はAGA(男性型脱毛症)によるものです。AGAは早期発見・早期解決により治せる症状です。

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要点まとめ
  1. 育毛・発毛に関係が成分は「カフェイン」と「クロロゲン酸」。
  2. カフェインの血行促進作用で毛母細胞が活性化される。
  3. カフェインの利尿作用で悪玉男性ホルモンが排出される。
  4. クロロゲン酸には抗酸化作用や血行促進作用がある。
  5. クロロゲン酸には発毛成長因子(IGF-1)を増やす作用がある。
  6. コーヒーの飲み過ぎは発毛を阻害する可能性もある。
  7. 抜け毛や薄毛の原因が分からない場合はAGAクリニックに相談。
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